最近、ルイボスティーを飲みながら
「AI 関連の情報がどんどん流れていくなぁ。どこかにメモしておきたいな……」
と考えることが増えました。
Qiita・Zenn・X(旧 Twitter)を眺めながら “良いブログツールはないかな?” と探していたところ、
に出会ったんです。デモサイトを見た瞬間 “これだ!” と直感し、その勢いでブログづくりをスタートしました。ここでは、そのときのことを少し記録しておこうと思います。
なぜブログを始めようと思ったのか
AI の世界は本当に流れが速く、毎日新しい情報が生まれます。
面白い記事やツールを見つけても、読んで「ふむふむ」で終わり、気づけば埋もれてしまう──そんな経験、ありませんか?
「これはもったいない! あとで見返せるよう、ちゃんとまとめよう」
そう感じたことが、このブログを始めた一番の動機です。インプットを整理し、自分なりの考えを添えて残しておく場所にしたい――そんな思いからスタートしました。
Fuwari テーマを選んだ理由
いくつか Astro のテーマを試した中で、Fuwari に決めたポイントは大きく 4 つあります。
- すっきりしたレイアウトで読みやすい
- 装飾よりもコンテンツにフォーカスしたい私の理想どおりでした。
- Tailwind CSS ベースでカスタマイズが楽
- “ちょっと色を変えたい” ときにも即調整できます。
- ライト/ダークモードを自動切り替え
- 読者の環境に合わせた表示は、ちょっとした気配り。
- Pagefind によるサイト内検索
- 記事が増えても「どこだっけ?」をすばやく解決できます。
さらに、Admonition(注釈)や GitHub リポジトリカードなど、Markdown だけでリッチな表現ができる点も魅力でした。
「このテーマなら楽しく続けられそう!」と確信し、Fuwari を相棒に決定。
ちょっとだけ加えたカスタマイズ
Fuwari はデフォルトでも素晴らしいのですが、より個性を出すために次の 2 点を追加しました。
カスタマイズ | ねらい/効果 |
---|---|
記事ごとに生成される OG 画像 | SNS シェア時に目を引くビジュアルを自動作成 |
ワンクリックでシェアできるボタン | 読者が “これイイ!” を気軽に拡散できる |
開発には Cursor × Windsurf を活用
「ほぼ自分でコードを書いていない」と言っても過言ではなく、体感 7〜8 割を AI エージェントにお任せ。
- 環境構築 → リポジトリ URL と「環境構築お願いします」で完了
- カスタマイズ → チャット相談で即時反映
- 新機能追加 → 要望を伝えるだけで実装
結果、人間が書いたコード行数は少なくても、リリースまでのリードタイムは大幅短縮。
AI ≒ 開発パートナー
と捉えることで、プロジェクトの回し方そのものが変わる――そんな体験でした。